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執筆者の写真saygo

新聞読むの好きだけど、


こんにちは^o^

今回も弊所ブログに来て頂き、ありがとうございます。

一昨日と昨日の二日間、東京の方に出張で行っていたんですね。昨日は商談が2件あり楽しく有意義な1日を過ごすことができました。そして一昨日なのですが、昼から夜までずっと、勉強会。でも勉強会といってもお菓子やコーヒーといった飲み物もあり、そんな堅苦しくない勉強化だったので、そちらも楽しく過ごすことができた、、、のですが内容はかなりシビアで本当に今後の弊所の経営に役立つことばかりでした。

ちなみにこういった勉強会です↓


【マーケティングで経営を変える。】といった題目があり、ブランディングを得意としている弊所としては今後、お客様にご提案する幅を拡げたいと想い試行錯誤していたので、まさに旬と感じるような内容に思えました。

実際にはマーケティングに留まらず、ブランディング、プロモーション、PR、コミュニケーション、といった現在の弊所の主幹事業となるSP事業のことでした。それでも学べることが多く、早速今日から施策していきたいことが多くありました。

そして弊所として一番、実りが大きかったことを書こうと想います。

日本のソーシャルメディアは後進中

登壇された方は5名いらっしゃったのですがその中のニール・シェーファー氏の話された内容には正直驚きました。だって「数年前はほんの少しだった世界と比べた日本のソーシャルメディアの遅れが最近では10年くらい、今後はもっと広がっていく」という言葉だったのです。日本の中では依存症といった言葉が付くようなスマホの使用時間に対する問題も取り沙汰されていますが、実際の海外と比べるとかなり少ないんですね、日本人がスマホを使っている時間が。10段階の階層で比較すると、アメリカが5くらい。ヨーロッパ(細かい地域別はなしにして)7弱。日本は2,にいくかいかないか、くらいです。どうです?ビックリしませんか(´゚д゚`)??

さらにビックリなのは東南アジア諸国の使用率。特にシンガポールやマレーシア、ベトナム。どの国もこれからのインフラ、経済発展が大きく見込まれる国ですよね。これらの国々の使用率は9ちょっとと言った感じの、ほぼ10。めっちゃ使っているんです。

で、欧米や東南アジアに関係なくその使用目的はリアルな情報収集。特にTwitterやFacebook、LinkedInが多く利用されているようです。さらにTwitterとLinkedInはほぼビジネス用途として使われており、テレビやネットニュースよりも信頼性を持たれている、とのことです。欧米では特に【BtoBマーケティング】にはTwitterとLinkedInは欠かせないと言われていました。これは先のニール・シェーファー氏の仕事柄、信憑性はあると想っています。そしてそう思わざる得ない経験もしました。

宿泊したホテルでの翌朝、朝食を食べている時です。

地元ニュースも

朝の7時過ぎに朝食を摂っていたのですが、なんと周りは外国人ばかり。「え??ここ日本だよね^^;?」なんてアウェー感持ちつつ食べていて、ふと隣の外国人を見るとiPadで何やら真剣に観ているので、恐る恐る聞いてみたんです。何を観ているのか?

彼は、ニュースを読んでいると教えてくれました。アメリカ全国だけでなく自分が住んでいるバージニア州の地元ニュースも観ていると。そんな多番組が観れるんだ、とさらに聞くと「Twitterにトピックを瞬時に流してくれるから助かるぜ!」なんて言われたんです。その瞬間、ニール・シェーファー氏の言葉が頭の中をよぎりました。Twitter(LinkedInも)がBtoBマーケティングに欠かせないといった言葉を。

そうすると、ソーシャルメディアが遅れていていく。ということはBtoBビジネスも遅れていていくということ。グローバルが進む中でソーシャルメディアの活用が遅れるということはそれだけビジネスが世界の中に入っていく余地がなくなっていく、ということに繋がると感じています。

リアルに、目の前で、アメリカ人のビジネスマンが情報収集のためにTwitterを使用しているのを見ると、勉強会で学んだことは決して無駄じゃない、どころか、めちゃめちゃ凄い情報だし、資産じゃん!と想いました。また彼と運良く名刺交換したのですがその名刺には彼のLinkedInアカウントもしっかりと載っていて、思わずLinkedInも載せてるんだ?と聞くと「当たり前」といった言葉が出てきました。

新聞読むのは僕も好きだけど

勉強会に出て良かった~~~、なんて想っていた頃に日本人の宿泊客(スーツ着ていたから勝手にビジネスマンだと想っていた)が入ってきたのですがほぼ全員が新聞読んでいます。。。いや、僕もそうする率はかなり高めですが、ニール氏の話と目の前のアメリカ人の様子からだと「日本は遅れていて今後はもっと開く」と言われるはずだよな~、なんて想っていました。

Twitterは若者の中で流行っているとか、LinkedInは日本向けではないとか、Facebookは◯◯◯だとか、って言っている場合ではないと痛感し、自分達でも試行錯誤しながら弊所らしく、日本の事業社らしく、ソーシャルメディアを取り入れて上手に付き合っていこうと強く感じました。


弊所もSNS、特にFacebookとInstagramからお仕事のご相談やご依頼を頂くことが多いので、今まで以上にお声がけ頂けるよう、ソーシャルメディア構築をより強く再編する必要を感じさせていただいた2日間のご縁に感謝です。

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