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名古屋市と四日市市のブランディング専門の広告デザイン事務所

フリーランスや営業職こそ実践したい“書く”という営業方法と、その効果を徹底解説

  • 執筆者の写真: kyo
    kyo
  • 5月19日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月20日


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HS広告スタジオのブログからのご依頼は、年に4〜5件ほど。SNSからもほぼ同じで、4〜5件ほどあります。

数だけを見れば少ないかと思いますが、月換算にすると四半期に1〜2件の割合。外出して営業することと比較すると費用対効果は非常に高いものになります。


どうしてブログやSNSからご依頼があるのか?


今回はなぜ『書くこと』が営業に繋がるのか、何を書けば良いのか、どこで書けばいいのか、そして続けるコツまで、実践的に解説していきます。



信頼を築ける強力な武器

営業とは『伝えること』です。しかし、電話や訪問だけが営業の手段ではありません。

SNSやブログなど、自分の言葉で「書くこと』も立派な営業手段です。特にフリーランスや個人営業の方にとっては、自分を知ってもらい、信頼を築くための強力な武器になります。



なぜ『書くこと』が営業のなるのか?
言葉で信用を築く時代

対面営業や電話営業の前に、相手はすでにあなたを「ネットで検索」しています。そこで出会う文章が誠実で、読みやすく、納得感があるものであれば、それだけで「この人に相談してみたい」と感じてもらえます。あなたが紡ぎだした文章は、あなたの人柄と知識を伝える、優秀かつ適切な営業マンになってくれます。


無理な売り込みなしでも『選ばれる』

「売り込み」が嫌われる時代において、文章で価値ある情報を発信するスタイルは、読者に「この人、詳しそう」「信頼できそう」と思わせることができます。押しつけではなく、『引き寄せる』。

これが"選ばれる営業"の第一歩です。


検索やSNSは高い資産価値

あなたが寝ている間でも、過去に書いた記事が検索され、読まれ、誰かの心を動かしていることは可能性として決して低くはありません。これは、時間にも労力にも縛られない「資産」としての営業活動。積み重ねるほど強くなります。


watching copy write

何を書けば営業に繋がるのか?
実績よりも『過程』と『思考』を書く

成功事例だけでなく、「なぜそうしたのか」「どんな壁があったのか」といった思考やそのプロセスを言葉にすることで、読み手との距離が縮まります。共感や納得が営業における信頼の土台になります。


お客さまの『悩み』を代弁する

見込み客が「検索」するのは悩みの解決策を探しているからです。

「営業がうまくいかないときのチェックポイント」「フリーランスが価格交渉で損しないために」といった、リアルな悩みに寄り添う記事は、読み手に「この人なら相談できそう」と思わせます。


よくある質問・相談をコンテンツ化
日頃の営業活動でよく聞かれる質問があれば、それをそのまま記事にしましょう。あらかじめ答えを用意しておくことで、安心感を与え、営業のハードルを下げることができます。


どこで書く?何に載せる?
noteやブログで『資産型』発信

WordPressやnoteなどの自社メディアは、自社で管理できる媒体に書き溜めておくことで、検索に強くなり、長期的な営業資産になります。独自ドメインなら、ブランディング効果も期待できます。


人の目に触れるSNSで『拡散型』発信

XやInstagram、LinkedInなどのSNSは、「誰かの目に止まる」ための入り口となります。ここで興味を持たれた人を、ブログやポートフォリオに誘導する流れが理想的です。


営業ツールとなるポートフォリオ記事

「初めまして」の営業でも、自分の考えや実績がまとまった記事を見せることで、短時間で信頼感を伝えることができます。名刺の裏にQRコードを載せておくだけでも、相手の印象に残ります。


portfolio writing

継続するコツと成果に繋げる方法
完璧を目指さず『公開してみる』が肝心の第一歩

文章が苦手な人ほど、完成度を気にして止まってしまいがちです。でも、完璧な文章より「伝わる言葉」を目指す方がずっと大事です。まずは書いてみましょう。


定期的な『振り返りと改善』

アクセス解析やSNSでの反応を見ながら、人気のあったテーマや響いた表現を分析し、次回に活かすことも大事です。『試して学ぶ』ことが、書く力を営業力に変えていきます。


書いたものを『営業現場』で使う

記事のURLを商談前に送ったり、提案資料の一部として引用したりしましょう。この方法を取り入れることで、文章が信頼の裏付けになります。受注前の『安心感』を高めるには、非常に効果的です。



効果が上がる文章術
ターゲットをしっかりと理解する

実は、この記事と同じ内容をnoteにも書いています。しかし、内容は同じでも使っている文章や表現は違います。

理由はターゲット(読んでほしい人)が違うからです。ターゲットの思考を理解して、文章や表現などを変えましょう。変えることで、営業の幅も広がり、大きな効果も期待できるように成ります。


note link


まとめ

『書く』という行為は、単なる情報発信ではありません。

あなたの考え方や経験、価値を伝えることで、営業活動の一部を担ってくれる大切な手段です。特にフリーランスや営業職にとっては、『人』そのものが商品であり、ブランドです。


書くことで信頼され、必要とされ、選ばれる人になる——そんな未来を、今日から少しずつ始めてみませんか?

今回の記事があなたの参考になれば嬉しいです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



HS広告スタジオでは、デザイン制作や写真・動画撮影だけでなく、コピーライティングも学べるデザイン塾も開講しています。コピーライティングに興味ある方、どんなことでも気軽にご相談ください!

コピーライターは、AIとの共創にも重要性が高まってきている職業になっているんですよー!


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