SNSマーケティングで成功するための戦略|選ばれるためのペルソナ設定が簡単にできるように解説!
- kyo

- 3月28日
- 読了時間: 3分
更新日:3月30日

SNSは、自分の好きなものを自由に選んで見ることができる場所です。例えば、好きなアニメやゲーム、スポーツの情報を集めている人は、それに関する投稿ばかりが流れてきます。これは、SNSが「自分に合った情報だけを表示する仕組み」だからです。
これをビジネスの視点で考えてみるとどうでしょうか?
例えば、新しくカフェをオープンしたとします。SNSで「うちのカフェに来てください!」と投稿しても、その情報を見てもらえなければ意味がありません。
つまり、『見てもらうためには、自分たちを必要としている人に向けて発信する』ことが大切なのです。
SNSは『好き』で繋がる場所
SNSは、みんなが「好きなこと」や「興味のあること」を自由に発信したり、探せる場所です。だから、自分が見ているタイムラインには『自分が好き』に合う情報ばかりが流れてきます。
つまり、企業がSNSで商品やサービスを売ろうとしても、それらの商品/サービスに興味のない人には全く見られることはありません。興味がある人にでさえ、適切なタイミングで見られることは稀です。

そこで『ペルソナ』が重要になる
ペルソナとは、自社商品やサービスを利用してほしいお客さまの『理想の人物像』のことです。例えば、カフェを経営しているとしましょう。どんなお客さんに来てもらいたいですか?
学生向けのカフェ 勉強ができる静かな環境、リーズナブルな価格、Wi-Fi完備
おしゃれな大人向けカフェ 高級感のあるインテリア、特別なスイーツやコーヒー
ファミリー向けカフェ 子どもが遊べるスペース、親子で楽しめるメニュー
このように、お客さんのイメージを明確にすることで、「その人がSNSで見たくなるような内容」を発信できるようになります。 そして明確にする時は、年齢(年代)、性別、住んでいる場所、好きなこと、よく使うSNSなど、細かく設定するとより良い効果を期待できるようになります。
ペルソナを設定するメリット
ペルソナを設定することで得られるメリットはいくつかあります。今回は大きなメリットを3つ、紹介します。
ターゲットが明確になる どんな人に情報を届けたいのかがハッキリします。そして、その人に響く言葉や写真を選べるようになります。
SNSで選んでもらいやすくなる ペルソナの「好き」に合わせた情報発信ができるため、「これ、私のことだ!」と思ってもらいやすくなり、商品やサービスに興味を持ってもらえる確率が高まります。
効率的なマーケティングができる ペルソナに合わない人にアピールする必要がなくなるため、時間やお金をムダにせず、効果的なアピールができるようになります。

ペルソナ設定の注意点
ペルソナの設定には実際のデータを使うことが重要です。思い込みの思考で設定してしまうと、間違った設定になりがちです。設定後に自社内で問題ありません。「こんな人いるよね!」と声が上がるように細かく丁寧に設定しましょう。
またアンケートやインタビューなどで、実際の『お客さまの声』を取り入れることも上手のペルソナ設定のコツです。
まとめ
SNSでは『選ばれる』ことが大事です。自社の商品やサービスを必要としている人、ペルソナをしっかりと考えて、その人が興味を持つ情報、得するなと思ってもらえる情報は発信することを心がけましょう。これらは意識すると、自社ビジネスも『選ばれる会社・商品/サービス』へと成長していくことでしょう!
今回の記事が参考になれば嬉しいです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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