AIO(AI最適化検索)とは?従来のSEOと何が違うのか、何をすればいいのかを解説!
- kyo

- 16 時間前
- 読了時間: 4分

先日、打ち合わせでお客様からこんなご相談を受けました。
最近AIOっていう言葉をよく見るんですが、あれはSEOとは別物なんですか?
AIに検索された方がいいって聞きました。もうSEOは関係ないんですか?
結論から言うと、別物ではありません。そして関係もあります!
簡潔にお答えすると、AIOはSEOの延長線上にあります。ただ、目指すゴールが少しだけ違う。
今回はその話を、なるべく短くまとめています。
その前に、ややこしい話をひとつ
AIOという3文字、実は2つの意味で使われています。
AI Overviews
Googleで検索したとき、結果の一番上に出てくるAIの要約のことです。
あの機能そのものを指してAIOと呼ぶ人もいます。

AI Optimization
AIの回答に自社の情報を載せてもらうための、施策のほうです。
同じ略語なのに、片方は機能名で、片方は対策名。業界内でも定義が固まっていません。なので誰かとこの話をするときは、最初に「どちらの意味で使っていますか?」と確認したほうが話が早いです。
ここから先は、後者の施策としてのAIOの説明をしていきます。
SEOとAIO、何が違うのか
ざっくり言うと、こうです。
SEO 検索結果の上のほうに表示されること
AIO AIが書く回答の中で、名前を出してもらうこと
例えば、
SEOは、駅前の一等地に店を構えるようなものです。人通りの多い場所に看板を出す。それだけ見つけてもらいやすくなる状態。
AIOは、地元の人が「このあたりでいい店ありますか?」と道を聞かれたときに、あなたの店の名前が挙がる状態。
検索する人が、10件のリンクを自分で見比べなくなってきています。
代わりにAIが「この3つがおすすめですよ」と教えてくれる。その3つに入れるかどうか、という話です。

やることは、実は8割同じ
ここが大事なところです。
新しい言葉が出てくると「また別の対策が必要なのか」と身構えてしまいますよね。
でも実際にやることは、SEOとかなり重なります。
見出しの構造が論理的に整理されている
書いた人が誰なのか分かる
自社にしかない一次情報がある
専門用語に言い換えが添えてある
土台は共通
こうした基本は、検索エンジンにもAIにも同じように効きます。
強いてAIOならではの部分を挙げるなら、「一言で説明できるかどうか」でしょうか。AIは長い文章から要点を抜き出して紹介します。
だから、自社の強みが一文にまとまっていると拾われやすい。
逆に、雰囲気だけのキャッチコピーは引用しづらいです。
例を2つご紹介
■ 製造業の場合
「地域密着で丁寧な対応」より、「創業40年、金属加工のなかでも0.1mm単位の精密板金に特化」。
■ 飲食店の場合
「こだわりの食材を使った本格イタリアン」より、「三重県産の魚介だけで組み立てる、カウンター8席のイタリアン」
どちらも後者のほうが、AIは紹介しやすい。理由はシンプルで、他店と区別できる情報が入っているからです。
少し意地悪なこと
この「一言で説明できない」という状態は、AI以前の問題であることが多いです。
お客さまに何屋なのか伝わっていない可能性が高いです。AIに拾われないのは、その結果でしかありません
何から始めればいいのか
まずSEOの基本を整えましょう。
そのうえで、自社を一言で説明する文章を磨く。新しく何かを足すというより、これまでやってきたことの精度を上げる感覚に近いです。SEOをちゃんと積み上げてきた会社ほど、AIOの入り口はすぐそこにあります。
今の立ち位置の確認方法
もし「うちのサイト、AI検索にはどう見えているんだろう」と気になったら、ChatGPTでもGeminiでもいいので、自社の業種と地域を入れて聞いてみてください。名前が出てくるかどうか。それが今の立ち位置です。
出てこなくても、焦らなくて大丈夫です。ここはまだ、始まったばかりの領域です。もし課題を感じている場合は、気軽に私たちまでご相談ください。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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