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執筆者の写真saygo

自宅で楽しむ方法〜おふろタイムでアイデアも湧きっぱなし?!〜

更新日:2021年2月14日

新型コロナウイルスの影響でリモートワーク 、オンラインワークといった働き方が増えて、自宅で仕事をする人も増えたのでは?、と思っています。自宅で仕事をするということは環境も変わってしまうので、少なからずストレスを感じてしまうのではないでしょうか?


ストレスを感じてしまうとアイデアなども出にくくなるかと思うのですが、このことを考えていてふと感じたのが、お風呂に入っている時ってアイデアが浮かびやすいな、ということです。頭を洗っていても身体を洗っていても、湯船にふわ〜っと何も考えずに浸かっている時でも、アイデアが突然浮かんできませんか?僕はよくあります。


そこで、なぜお風呂タイムにアイデアが浮かびやすいのか自分なりに調べてみると、思っていた通りの答え、『リフレッシュしやすいから』だということになったのですが実はこの「お風呂でリフレッシュしやすい」ということには医学的な根拠があるということに辿り着きました。しかも湯船に浸かる、ということがとても大切だというんです。






湯船に浸かることによる大きな効果

入浴による効果は大きく次の3つがあるといいます。


_温熱効果

湯船に入ると血の巡りがよくなります。このことで酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけ巡りやすくなり、血液中の老廃物や二酸化炭素を運び去ってくれて、サラサラな血液になりやすくなります。これは全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけでは効果は得にくいということです。



_浮力効果


お風呂の浴槽といった場所でも、水の中であることに変わりはないため浮力がかかっています。そしてその為、体重を軽く感じます。仮に首までお湯に浸かった場合、お湯の中での体重は、約10分の1にまで感じるようになります。そのため全身を支えていた関節や筋肉の重みから解放され、全身がゆったりとした状態になり、リラックスできることへと繋がっています。



_静水圧効果


お風呂に入ると思わず「ふぅ〜」と息がもれること、ありますよね。このふぅ〜は、お腹やお尻が水圧で縮む「静水圧」というものが原因だそうです。この静水圧が全身への穏やかなマッサージ効果を生みだしているようです。身体全身が自然に感じるマッサージとなっているため、ストレス解消にもなっており、さらには水圧で体の末端に滞っていた血液が心臓へと押し戻されるので、むくみ解消の効果にもなっているようです。





無心=無欲だから

リフレッシュ出来てストレス解消になっているから、アイデアが浮かびやすくなる、って理解が出来やすいですよね!(僕は理解しやすいです o^^o )


さらに僕独自の考え方ですが、無防備な状態じゃないですか?お風呂って。要は素っ裸、ってことです。誰に見られているわけではないですが、全部さらけ出している状態で邪推なことを思わない「無」の状態であり「無防備」だから、アイデアも出やすいのかなと思っています。


さらに血液もサラサラになるって、良いことしかないじゃんっ!って僕は思っています。そういえば昔、会社員していた時も、会社で嫌なことや落ち込むことがあってもお風呂に入るとなぜかスッキリと解消されていたことを思い出します。





さいごに

自粛して家にずっといると時間を持て余したり、返ってストレスを感じたりする人もいると聞きますが、お風呂というリフレッシュ出来てストレスも解消されやすい場所は他にはない最高の場所だと思いませんか?!


女優の宮沢りえさんが「パワースポットってたくさんあると思うけど、自宅が最高のパワースポット。だって、家族がいるから」と言っていたことがあります。今まで仕事で忙しかった人(日本人)は多いと思います。コロナの影響で、って言うと癪に障る部分も多分にありますが今回のこの機会に、仕事も大切だけど、「家族の大切さ」もしっかりと身体に覚えさせられる時間を多く持てることになったんじゃないかと感じています。


今まではしたくても出来なかった「家族と楽しむ」って時間を多く持って、そして一人でも楽しめる(?!)おふろタイムも活用して、コロナの終息後は心身ともにバージョンアップした自分がいる未来を思い描きながら、この期間を過ごしましょう!



今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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