途切れない依頼の作り方は契約書にあった!
- kyo

- 25 分前
- 読了時間: 3分

個人事業主や小さな会社が大きな企業や組織と仕事をするとき、実力以上に問われるものがあります。
それは「信頼性」です。私たち自身、そのことを強く実感した出来事があります。
ちゃんとしないとな、の感覚
独立起業して間もない頃、ある行政の案件に関わることになりました。その時、ふと思ったことがあります。
「行政の仕事って、手続きがきっちりしてるよな」
「しっかりと伝えたいことをまとめないとな...」
だから自分たちもちゃんとしないとダメだよな、とも思いました。
そこで私たちは一つの準備をしました。それは契約書を自分たちで作って持っていくこと。
空気が変わり信頼が生まれた瞬間
仕事内容、費用、著作権、使用範囲などを整理し、契約書としてまとめて提案しました。
用意した契約書を行政の担当者に見せると、少し驚かれて次のように言ってくれたのです。
「契約書を持って提案してくれたのは、君が初めてだよ!」
多くの事業者は、行政側が書類を用意するのを待つそうです。
しかし、私たちが契約書を用意し持って行ったその場で一つの評価が生まれました。
「この人は仕事の整理ができている人だ」
という評価です。

契約書は“守り”ではなく『信用の設計書』
契約書というと、多くの人はこう考えます。
トラブル防止
リスク回避
法的な防御
しかし実際のビジネスでは、契約書にはもう一つの役割があります。それは信用の設計です。
契約書を自分で提示できる人は次のような印象を与えることができます。
業務範囲を理解している
責任の所在を整理できる
ビジネスの構造を理解している
つまり契約書は、単なる書類ではなく「この人はプロだ」という証明になるのです。
小さな事業者ほど契約書を持つべき理由
特に個人事業主や小規模事業者は、
組織のブランド
上場企業の信用
社歴
といったものを持っていない場合が多いと思います。
だからこそ必要なのがビジネスの整備力です。例えば
見積書
提案書
契約書
こうした書類が整っているだけで、相手の安心感は大きく変わります。

実際に起きた結果
その行政の案件は、単発の仕事では終わりませんでした。
それ以来、毎年のように仕事の依頼をいただくようになっています。もちろん理由は契約書だけではありません。
実は毎年、新しいことを提案しています。しかし最初の信頼形成において、契約書が大きな役割を果たしたことは間違いないと実感しています。
信頼は『準備』で作られる
多くの人は、仕事の評価は成果で決まると思っています。
しかし実際のビジネスでは、成果の前に信頼が必要です。
そして信頼は次の3つの要素で作られます。
発言
実績
準備
契約書はその中でも、非常に強い信頼ツールです。
もしまだ自社の契約書を持っていないなら、一度作ってみることをおすすめします。
それは単なる書類ではなく、あなたのビジネスを守り、信頼を作る仕組みになることでしょう。
まとめ
仕事はスキルや知識だけで決まるわけではありません。もちろんそれらも必要ですが、もっと大切なことは信頼です。
そして信頼は、小さな準備の積み重ねでしか作ることができません。この小さな準備の中には『日々の言動』も含んでいます。
あの日、一枚の契約書を持って行ったことが、私たちの仕事の流れを大きく変えてくれました。小さな一歩ですが大きなきっかけになっています。
今回の記事があなたの参考になれば嬉しく思います。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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