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  • 執筆者の写真saygo

自己アピールは未来への先行投資と一緒

こんにちは。HS広告スタジオの日置です。

今回も僕たちのブログ、HS BLOGに来て頂きありがとうございます。



独立をされているいないに関わらず、SNSへの投稿で誰もが情報発信や自己アピールを出来る今の時勢。実名でなくても、ニックネームやアバターでの投稿も可能なため「炎上」といったことも起こるのだと、僕は考えています。中には「炎上」を敢えて狙った商法もあるみたいですけどね、、、


(特に)日本人は自己アピールが下手、と感じる部分があります。外国人でも下手な人はいますがやはり日本人は下手(この場合は苦手が的確な表現かな?)だと思うことがあります。これは僕たちもよくやってしまうことです。


得てして「自己アピール」よりも「謙虚」なことが受け入れやすい日本文化ですが、ここで問題だと感じることがあります。「自己アピール=自慢」だと思われる傾向があることです。だから「謙虚」なことが喜ばれやすい/受け入れられやすい日本の文化なのですが僕たちは、自己アピールと自慢は全く違うと思っています。




未来型と過去型

僕も謙虚さは大切だと感じているし、思っています。なんでもかんでも「俺が俺が」や「自分が自分が」といった前衛的な事象よりも、周りの状況に応じて対応/対処をする謙虚な言動の方が何事も穏やかにスムーズにいきます。


でも自分が「出来ること」を自らアピールしないと誰にもそのことは知られないし、気付かれもしません。それでは宝の持ち腐れとなります。


持っている能力やスキル、知識は活かしてこそのものです。でもそれは周りの人たちに知ってもらっていないと活かす場にすら行くこと、出会うことがありません。だから自己アピールはしっかりとして、周りに自分の「出来ること・やれること」を発信し伝えることは大切です。でもここで気をつけたいのが自慢にならないことです。



_未来型


自己アピールは未来型の発信方法です。


自分はこういったことが出来て、このような場面/人の為に役立てたい。役立てる方法もご提案でき提供できます。


このような発信が自己アピールです。「今の自分」が出来ること・やりたいことを的確に嘘偽りなく発信したり伝えることが自己アピールとなります。自己アピールすることにより、自分だけでなく周りの人や場への今後に良い影響を与えたり生み出したり、そういった展望が望める結果になります。だから僕は自己アピールを未来型の情報発信だと思っています。少しカッコ良い言葉で表現すると自己アピールは投資型の発信方法です。



_過去型


一方で自慢は過去型の発信方法です。


今の自分ではなく「過去の自分」がしたこと/やったことの情報発信です。これは多く説明しなくても理解はしやすいかと思います。


確かに自分の実績を知ってもらうことで「自分の出来ること」や「自分の能力」をも知ってもらえることになります。でもここで過去の実績ばかりではどういった進展も見られないことが殆どです。過去の実績を語ったところで「じゃあ今は何が出来るの?何をしているの?」といった反応を得ることが殆どとなります。人が他人(ひと)と出会った時に本当jに知りたいのは、その相手が何をしている人で、今後どういうことをやろうとしているのか、ということです。過去のことはあくまでも行動や思考のクセを知る手段の一つであって、それほど重要視しないことが多いです。




僕たちのこれから

このような考えや思いを持っているから、個人事務所写真家としてのサイトには実績を多く載せていません。僕たちが出来ることや、今後どうなっていきたいか、何をしたいか、を書いていることが殆どです。


「自分達が出来ること」を書くと、色々とやっているねなんてことを言われますが僕たち自体は色々やっている感じは全くありません。全て『デザイン』に繋がっているし、『デザイン』が根幹となってやっていることです。『デザイン』といった大幹は一度もブレたことはありません。



_ここで僕たちの自己アピールをしてみるとすると、、


留学や海外生活/赴任の経験が僕たちにはあります。その時に知り合った外国の友人たちとは今でも交遊がありコミュニケーションは全て英語となっています。


そしてデザイン制作歴は17年目となります。現在、某市行政(まだ制作段階なのでこう表現しています)の冊子を作っていて解ることが、大中小関係なく多くの企業が海外進出を視野に入れていたり、外国人労働者を受け入れている現状があります。


これらのことから今後は、英語を活かした広告デザインでお客様のサポートをしたいと考えています。海外に目を向けられているお客様だけでなく、今では多くの外国人が日本で暮らし働いているため、お客様を通じて日本に暮らす外国人の為にもなる、と考えているからです。


英語とは別の他言語での広告制作も可能としていますので、その辺りはどんなことでもご質問頂けると嬉しいです!



_僕たちの自慢をすると


個人事務所の僕たちですが、お客様には個人様から法人様、さらにはグローバル企業様とも2年と少しお取り引きをさせて頂いたことがあります。このようにお客様の要望や希望に沿ったご提案を可能としています。


また会社員時代も含めデザイン制作歴17年の期間で作った広告デザインは17,100超。1年間で約10,000件の広告デザインを作り続けてきています。個人店舗だけでなく企業様のコーポレートデザインから、サービスや商品のブランドデザインの作成、そして飲食業・サービス業・ホテル・製造業・運送業・医療・福祉・美容関係・教育・行政とデザインの制作幅も広いため、どういったご相談にも対応を可能としています。


さらに写真コンテストでの受賞があり写真撮影のご依頼も多数頂いているため、撮影に関するご相談やご依頼にも対応しています。


と、こんな感じになります。これだと確かに「広告やデザインの制作相談は出来るな」と思うことは出来ますが、だからといって何を相談したら良いのか曖昧な感じにもなると思います。


自慢はさらっと、ほんの少しにしておくことが賢明だと理解は出来ますよね。




最後に

今回の記事は英訳もして、英語のブログ記事としてもアップしますのでその際は自己アピールしたいと考えています。

(事務所サイト英語バージョン:https://www.hscreativestudio.com/hscreativestudio



今回の記事がSNSの活用やホームページの運用/活用に何かしら役に立てば、嬉しく思います。最後までお読みくださり、ありがとうございます。



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