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ブランディングで一番大切なこと

こんにちは。HS広告スタジオの日置です。

今回も僕たちのブログ、HS BLOGに来て頂きありがとうございます。


2020年最初のブログ記事となります。


ここ1〜2年ほどで、ブランディングのことを強く言い始めているデザイン会社やコンサルタントの人が増えてきています。ブランディング専門デザイン事務所の僕達としては嬉しい限りなのですが、まだまだ本当のブランディングを行なっているところがそれほど多くないと感じてしまうこともあります。


ブランディングに関しては以前の記事、



にて触れていますが今回はもっと、初心者の方にも簡単に解りやすいように書いていこうと思います。





ブランドとは

ブランディングを説明する前に「ブランドとは何か?」からの説明が大切となってきます。


ブラントとは、「他社にない自社(者)独自/独特の特徴」のことです。提供しているサービスや商品を他社(者)と区別するために作られたイメージや概念のこととなります。そのため、高級品に限ったことではなく日常的に利用している小売店やスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアもブランドを活用して差別化を図っています。これはデザインに留まらず、カラーやシンボルマーク、ロゴデザイン、キャッチコピーなど、また商品を扱うのであればその素材などもブランドの一環として組み合わせることが殆どとなります。




ブランディングとは

サービスや商品の差別化を図るためにブランドを作っても、何もしなければターゲット層どころか誰にも認識はされません。認識されて初めて差別化が図れるようになります。


そのためブランディングとは、消費者に共通のイメージを認識してもらう活動であり、ブランドにプラスαの影響を与える活動のことです。


さらにその活動の結果として、顧客に安心感を与え続けることがブランディングの本質となります。




ブランディングの重要な役割

ブランディングの重要性は、自社(者)が作り上げ明確になったブランドの個性やイメージを消費者と共有することが重要です。そのため、消費者と共有が出来なければ、ブランディングに失敗したということになります。


このことからも解ると思いますが、ターゲット層を明確にして、その層に対してどのような価値を提供できるブランドであるのかをちゃんと解りやすく発信することが、イメージを共有することとして最重要となってきます。




本当に仕掛けないといけない場所

そして真のブランディングはここからになります。


個人事業主や法人成りしたばかりの一人企業の場合は、適切にブランディングを構築し発信し続ければいいわけですが、複数人が所属し働いている会社は、構築はしてもいきなり発信してはいけません。一番最初にブランディングを仕掛けなければならないのは会社内です。


ブランディングにとって本当に大切なのは、ブレない軸です。軸というのは理念や指針と言った言葉に置き換えると解りやすいかと思います。




本当のブランディング

ブランディングは消費者(=顧客)に、商品やサービスに特別で高価値で安心感を感じてもらうために発信しアピールしていきますが、自社がどんなブランドでありたいかを会社内で働いてくれている全員にも共通して認識してもらう必要があります。


何を大切にしている会社か、どんな思いで経営されている会社なのか、全従業員ともにブランドに対する理解を深めていくのです。正確に自社ブランドを理解してもらい、ブランドに沿った行動や言動をとってもらうためです。


会社内に向けて行うブランディングのことを「インナーブランディング」と言います。


HS広告スタジオでは真のブランディングはこのインナーブランディングだという考え方があるため、外部に向けることだけでなく、内部に向けることも全て含んで『ブランディング』と言っています。





満足度が自然と上がります

社内に向けてブランディングを行うことで大きな効果が望めるメリットがたくさんあります。


一番大きな効果は、全従業員のブランドに対する認識が統一されることです。

入社したばかりの社歴の浅い社員にも自社ブランドへの理解をしっかりと深めてもらうことができます。そして自社ブランドに対する正しい理解を全員が共通認識として持つことにより、消費者(=顧客)へのコミュニケーションや対応にも一貫性が生まれてきます。これは、接客の質が高まる効果が望めるということです。そしてブランドが社内にしっかりと浸透すると、消費者や顧客が期待するブランド価値をちゃんと提供できるようになるため、顧客満足度も高まります。


よくブランディングには統一感が必須、という言葉を耳にしますが本当の統一というのはビジュアル(外面)ではなく、ブランドに対する認識(内面)の統一です。認識の統一がなくては、ビジュアル面での統一も出来ない結果となってしまいます。




リクルートにも好影響

そして同時に、従業員自身の満足度も向上します。価値あるブランドを取り扱っているという事実は社員にとっても嬉しいことになります。仕事に対するモチベーションもあがることは容易に想像できると思います。そしてこのことは長い目で見れば、従業員の獲得や離職の防止にも繋がっていきます。


ブランディングが成功すれば、働いてくれている従業員が自社ブランドの一番のファンになり、そうなることで消費者や顧客にもその自社ブランドの本質がきちんと伝わるという好循環が生まれます。




さいごに

ブランディングが上手く実施されて、効果をはっきりと得ている会社に共通していることは消費者や顧客に対する接し方/対応が丁寧です。


会社や個人の魅力・個性がフューチャーされやすいですが、魅力や個性ばかりがブランディングに繋がるとは限りません。


接し方/対応が丁寧だと、消費者や顧客もブランディングに貢献してくれる結果となることが殆どです。先の「ブランドの本質が伝わる」ことに起因するのですが、口コミで自然とより多くの消費者と見込み顧客に伝わっていくからです。見た目(ビジュアル)だけに捉われず、内面に設ける軸(理念や指針)にもしっかりとしたブランディングは必要です。


今回の記事が良い参考になれば嬉しく思います。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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