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執筆者の写真saygo

フリーランスとホームページ


二日前の早朝5時。

そう、早朝5時です。

その時、ふと目が覚めました。早朝5時に目が覚めて、思い出すことはたったひとつだけなんです。過去に3~4回、目が覚めたことはありますが思い出すことはたったひとつなんです。

それも腎臓結石。

今回も、その腎臓結石でした。かれこれ6年ほど何もなかったので完全に忘れていたのですが、こういったダメージを負う、というかイヤな思い出というか、そういったことは忘れた頃にやってくるもんですね。

近くに大きな病院があるので、電話連絡して状況を伝えたので開院とほぼ同時に診察やら検査やらを始めて頂きました。どうにか大きな症状にまではならなかったのが幸いです。

最近では深夜病棟だけでなく、緊急病棟や早朝病棟なんてスタイルもあるので本当に助かります。病院のスタッフさんたちの働き方が多様化しているおかげで本当に多くの方が助かっていると想います。

そんな、最近よく耳目にする「働き方」ですが、多様化が本格的に進んでいる今では、「フリーランス」といった働き方も珍しくはなくなっていると想います。特殊なスキルや専門性の高い知識を持つ人たちにとって「フリーランス」というのは、独立起業するのに魅力ある働き方と捉えられている傾向が多分にあると想います。

その反面、顧客や案件の獲得がままならず、頭を悩ます人達が多いのも事実としてあります。そこで今回は、フリーランスの人達にとってのホームページの必要性を書いていこうと想います。ただ、個人事業主の人達にも読んでもらって、参考にして頂ければと想います。

人口増加中

大手クラウドソーシング会社が行った「フリーランス実態調査2018年」では、この2年間でフリーランスとして働いている人の数が約22%も上がっていると報告されています。

これは単純に5人に1人の割合で「フリーランス」といった働き方を選択していることになり、今でも微増ではありますが増え続けている傾向のようです。

悩みどころ

上記大手クラウドソーシング会社とは別で、経済産業省が主導で実施したフリーランスの実態調査の報告もされています。

そこで浮き彫りになっているのが、フリーランス事業者の顧客や新規案件の獲得実態。

その獲得方法としては「友人知人や同業者からの紹介」が最も多くて約55%。次いで多いのが「自らの営業」で約50%、となっています。そしてこれらが突出しています。というのも次に多いのが「その他」で約21%、となっています。

ただ、友人知人や同業者からの紹介というのはいつまでも定期駅に継続されるといったことは本当に稀です。その為、自ら営業活動になるのですが、実際に獲得できているか、といった実態としては上記の経済産業省の調査でも明らかになっているのですが、「十分に獲得できている」が約26%に対し、「獲得できていない」は約33%。さらに直近一年間の売上も「増加」の回答が約14%に対し、「減少」が約33%。

安定的な顧客や新規案件の獲得に頭を悩ますフリーランスの人達が多いということが浮き彫りになっていると感じます。


絶対、とはお約束できませんが、安定性を持った新規案件や顧客の獲得するために必要なツールが必要になってきます。それがホームページです。

理由としては「信頼感を得る」「受注獲得ルートの創出」が大きな理由となってきます。

信頼感獲得

どういったお客様でも仕事を発注するor依頼する場合、「信頼できるかな」「報酬に見合った成果物が出てくるかな」といった不安を少なからず持ちます。

でも、あなたのホームページを見て、経歴・実績・資格・プロフィール、さらには取引先などが解ると、不安解消に繋がると想いませんか。想いますよね!

また、専門性の高い知識や、特殊スキルをメインとしたコンテンツを発信していれば、不安がなくなるだけでなく、あなた自身の強みと得意分野のアピールにもなります。

お客様の不安を解消し安心感を与えるだけでなく、あなたの強みと得意を同時にアピールできるといったことは、この上ない信頼感を持ってもらうには十分なことだと想います。

受注できる環境

ホームページを持つ、ということは自分の仕事=本業に専念できる機会も増えることになります。ホームページは、24時間365日、あなたのビジネス情報を公開してくれています。いわゆる、どんな時でも働いてくれている営業マンになってくれています。

これはあなたのビジネスどころか、あなた自身の存在を、今まで全く接点のなかった層のお客様にも認知してもらえる機会が生まれていることになります。ホームページが発信してくれている情報というのはあなたのスキルや強みで、それを求めている企業や個人が見つけてくれる可能性が大きくなります。

その可能性の分、またはそのような体制が整っている分、営業にかける時間を節約出来ますよね!その分、本業に専念できることになるのです。

受注獲得ルート

ただ、ホームページといった受注できる環境を整えても、そこまでお客様に来て頂く導線(ルート)も創らないと意味がありません。そこで大いに役立つのがSNSです。

Facebook、Twitter、Instagram、LINE、が主なSNSとなると想います。

弊所では、上記全てのSNSにアカウントを持っていますが実はこのSNSルートが主の営業(=集客)に役立っています。というのも弊所のお客様の約70%が、このSNSからご依頼やご祖運に来てくださっています。そしてこのSNSルートの成約率は約90%。

後の30%に値するお客様も実はこのSNSルートを見て頂き、弊所にお仕事をご依頼くださっています。このSNSルートは弊所独自のものとなり、以下のような流れを組んでいます。

「Twitter + Instagram」& 「ブログ」→ Facebook → ホームページ

そしてTwitter、Instagram、Facebookの各SNSには独自の役割を持たせています。やみくもに情報を発信しても見られませんし、読まれません。伝えたいお客様を想定し、そのお客様に合ったポイントやタイミング、時間帯を設定しています。

ここではこれ以上詳しくは開示は出来ませんがこういった独自なオリジナル受注獲得ルートは是非、創って下さい。オリジナルルートが出来れば、お客様からの信頼感が増すのと同時に事業展開もしやすくなっていきます。

ちなみに、このオリジナルルートの創り方は、以前の弊所のブログよりご確認ください(o^^o)

今回、フリーランス・個人事業主の方に向けて、ホームページの必要性について書きましたが私たちは、企業様向けのホームページ制作も承っております。

予算に則した制作提案から、簡素化したお客様で出来る管理・更新法のレクチャー、創りたい方向性に寄り添った提案もしておりますので是非、どんなことでも気軽にお声がけください。

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